●  『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』 & ZEGUNDER
『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』(2008年アメリカ・イギリス)を観ました。
(“燃え尽きるまで”って…また誤解を招くようなタイトルを~情熱的な恋愛映画みたいですが、まったく違います、ヒューマンドラマです。誰?こんな邦題付けたの)


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オスカー受賞作「アメリカン・ビューティ」や、「ロード・トゥ・パーディション」 などの作品で知られる英国出身の米映画監督、サム・メンデスがリチャード・イェーツの小説「家族の終わりに」を映画化したヒューマン・ドラマ。

かなり若い頃、結婚なんてしたくないと思っていた私(結婚している)の理由が映像化されているようで、ちょっとびっくり。原作「家族の終わりに」は、1950年代のアメリカを背景にした小説、郊外にマイホーム、絵に描いたような家族生活の夢~この頃から始まっていたのね、なんて妙に納得してしまいました。

出会って恋におちて、結婚して、子供が生まれ、家を買い…
男は夫となり、女は妻となる、夫、父親としての役割、妻、母親としての役割…
幸せな家族生活の中、何かが砂のように指の間からこぼれていくような感覚に苛まれ、そして壊れていく…

主演は『タイタニック』(ビデオもDVDもサントラも持っているという、かなりのミーハーぶりを発揮させられた作品、笑)で共演したケイト・ウィンスレットとデオナルド・ディカプリオ、彼らの演技者としての成熟ぶりも素晴らしかったです。

それにしてもケイト・ウィンスレットって、怖い(本音)女優さんです。『愛を読むひと』(2008年アメリカ/ドイツ)に続き、この映画を観てしまった私、ケイト・ウィンスレットの演技にかなりの衝撃を受けてしまいました。やっぱり凄いです、この人。

そういえば、マイケル・ウィンターボトム監督の『日蔭のふたり』(1996年イギリス)を観た時にも、ケイト・ウィンスレットの存在感に圧倒されたました。映画そのものもかなりヘヴィーだったこともありますが、忘れられません。

実は…ディカプリオのファンでもあるのですが(笑)、彼もケイトに負けないくらい好演しています。年齢を重ねた彼は、以前にも増して深い演技を見せてくれます。この人はもっと、評価されてもいいと思うのですが、オスカー獲らせてもらえませんねー

かなり重いテーマですが、現代にも通じる普遍性をはらむ映画だと思います。



今朝の音楽


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Zegunder "Distant Birds? Thought They Were Leaves..."

イスラエルのAlosha TsinovoiとGil Cohenによる2人組ユニット、Zegunderの
2004年リリースのフルアルバム、春を待つ季節にぴったり。
7年も経ってしまったのですね、今どうしているのでしょう?

過去関連エントリー
http://blog.livedoor.jp/maribinoche/archives/13371705.html
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# by allisfulloflov | 2011-01-17 10:15 | 音楽・映画・TV
● CocoRosie "Grey oceans"
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アメリカ出身、2003年結成、現在パリを拠点に活動する(音楽に限らず)、シエラとビアンカのキャサディ姉妹によるデュオ・ユニット、CocoRosie(ココロージー)の4枚目のアルバム、"Grey oceans"、初めて聞いた時、背筋に何かが(ん?)走りました。ジャケットもなんとも言えず…

これは…魔女系です(笑)。
深い森に迷い込んで、彼女たちに遭遇したら凍りつきそうです。
怖くて美しい、癖になる。

Joanna Newsomの摩訶不思議さにも似て、フリーフォークにカテゴライズされるようですが、そう簡単に括れる訳はなく…エスニックな匂いのする生楽器使いとエレクトロニカ、自由に舞うような2人の歌声、狂気と艶めかしさとをふりまく、やっぱり魔女。

来日中です。

この曲で、背筋が…(笑)
PVもなんか凄いです。








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# by allisfulloflov | 2011-01-14 09:17 | 音楽・映画・TV
● Mick Karn "Dreams of Reason Produce Monsters"
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Mick Karn "Dreams ・ of ・ Reason ・ Produce ・ Monsters"

このアルバムを聞いていると、殉教者のような気分になる。

1987年リリースのミック・カーンの2ndソロアルバム、愛蔵盤です。
ミックは、ベースはもちろん、リズム、キーボード、クラリネット、フルート、サックスなど、マルチプレイヤーぶりを発揮しています。ミックのサックスを吹く姿も格好良かった…

ミックのベースは、ベースの音というより、ミック・カーンの音、一度聞いたら忘れられないような音。その音は決して失われないと思う、忘れられないもの。
旅立った先は、きっと自由な場所…



Japanでは、”Tin Drum”のVisions Of Chinaでのミックのベースが変で(褒め言葉)で格好良すぎ。(1981年リリース)


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それから、教授が連れてきた(?)デイヴィッド、スティーヴ、ミックがサポートした矢野顕子さんの『愛がなくちゃね』、これも忘れてはいけない。YMO&Japan(keyのリチャード以外、仕方ないけど)&矢野顕子って、ゴージャス~♪(1982年リリース)



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# by allisfulloflov | 2011-01-09 10:16 | 音楽・映画・TV
● あけましておめでとうございます、私の初泣き
あけましておめでとうございます。
今年もこんなblog(どんなblog?)ですが、よろしくお願いいたします。
昨日、いきなりアクセスカウントが激増していたのですが、なにが起こったのでしょう。(笑)

12月は、人並みに忙しく、クリスマスには、買ったばかりのワイングラスを割ってしまったり(酔っていたようだ、笑)、大掃除で筋肉痛になってみたり…という年越しでした。
2011年のお正月、お天気にも恵まれ、お酒も恵まれ(ん?)、お料理もまずまず(当然私が作ったのですが)、良いお正月でした。
さぁて~今日から、平常営業です。とは言いつつ、助走気分でblogの更新。



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『愛を読むひと』(2008年アメリカ/ドイツ)を観ました。アカデミー賞主演女優賞を受賞したケイト・ウィンスレットの脱ぎっぷりばかりが注目されていたような気がしますが、まったくのお門違い(DVDに“完全無修正版”とあるのもどうよ?少し怒りも含めつつ)、前半の15歳の少年と年上の大人の女性との情事のシーンの後の展開に胸が潰れそうなくらいの憤りを感じ、終盤へと進むにつれ、私、初泣きしてしまいました。注目のケイト・ウィンスレットの陰に隠れてしまったようですが、レイフ・ファインズも好演しています。レイフ、いいなぁ~

観終わった後に、アンソニー・ミンゲラ監督が制作する予定だったと知り、さらに心動かされました。
過去関連エントリー

映画好きの方々、是非、先入観なしでご覧下さい。



今朝の音楽
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part timer "Real To Reel"

オーストラリア在住のJohn McCaffreyのソロプロジェクトPart Timerの久々の新作、
もの凄く良いです、好き。LINUS RECORDSで購入。

過去関連エントリー
http://blog.livedoor.jp/maribinoche/archives/50767260.html
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# by allisfulloflov | 2011-01-05 12:04 | 音楽・映画・TV
● Valravn "koder pa snor" & 今月の私のアイドル(笑)
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Valravn "koder pa snor"

スコットランド北方に位置するデンマーク領フェロー諸島出身のミュージシャンが中心となり結成されたヴァルラウンの2009年にリリースされた2ndアルバム、国内盤のタイトルは、『ワタリガラス~神々の夢物語』、コクトーツインズを彷彿とさせるタイトルですね。

先日、ラジオから流れてきた歌声にびっくり!
「ビョ、ビョークの新曲?」と思ったものの、音的には、ちょっと違うかなーと検索してみました。
こんなにビョークに似ている声だと困るんじゃない?と心配(余計なお世話)になってしまうくらい激似です。ただ、似ているだけでは面白くもなんともない訳で、サウンドプロダクションももの凄ーく私好み、キーワードは、北欧トラッド+ゴシック+デジタル・ビート+プログレ+北欧神話+ケルト…引き出し多いです。kukl時代のビョークな感じもあります。

詳しくは、こちら。
http://www.plankton.co.jp/valravn/index.html

来日する(している?)そうです。
久しぶりに興奮!
暗黒ケルトミュージックと命名したい。(笑)







余計なんですけど、最近の私のアイドル。



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NCIS ~ネイビー犯罪捜査班で、特別捜査官のリロイ・ジェスロ・ギブス役のマーク・ハーモン、でもTVばかり見ていられないので、あまり会えません…本当に余計でした。(笑)
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# by allisfulloflov | 2010-12-09 09:25 | 音楽・映画・TV



ビョーク大好き、音楽依存症な洋服屋の徒然
by allisfulloflov
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