● 『夏時間の庭』(2008年フランス) & 冬の音、spokane
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『夏時間の庭』(2008年フランス)

過ぎ去った日々は、すべてが美しく輝いてしまうから…
その温もりを手放したくないという思い、永遠に失われないで欲しいという思いが胸を埋め尽くす。その椅子に机に、その花器に、そのスケッチブックに…その人は今も生きているから。



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<ストーリー>
画家だった大叔父のアトリエに1人で暮らしていた母が突然亡くなり、その3人の子供たちにパリ郊外の広大な屋敷と庭、貴重な美術品コレクションが遺産として残される。3人は遺産の相続処理を進める中で、思い出の詰まった家への愛着と、経済的に厳しい現実とのジレンマに向き合うことになる。出演はジュリエット・ビノシュ、シャルル・ベルリング、ジェレミー・レニエ。監督は「イルマ・ヴェップ」のオリビエ・アサイヤス。



&


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spokane "Little Hours"(試聴できます)

冬の音、美しくて、スローで。

http://www.jagjaguwar.com/artist.php?name=spokane
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# by allisfulloflov | 2011-01-29 17:02 | 音楽・映画・TV
● 『インセプション』(2010年アメリカ)
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『インセプション』(2010年アメリカ)

昨年から通っている美容室のアシスタントのU君が映画好きらしく、シャンプーの間中、映画談議しています。初めの頃は、『ソウ』とか『セブン』など、サスペンス&ブラッディーな映画の話で盛り上がりまして、そのうちラース・フォントーリアの話になり、「あなたまだ生まれてないでしょう?」と突っ込みたくなるような昔の映画にも詳しいU君に、色々刺激を貰ってます。昨年暮れに行った時に、「インセプション、面白いらしいですよー」と言っていて、もっちろんディカプリオらぶな私なので、『タイタニック』な話や『ギルバートグレイプ』の話など交えながら、『インセプション』への期待を胸に…シャンプーして貰いました。(笑)いつもありがとう、U君。

ということで、『インセプション』(2010年アメリカ)を観ました。

オフィシャルサイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/inception/

迷路を巡っているような映画、左脳を鍛えられるような感じです。頭の体操になるかもしれません。(笑)レオナルド・ディカプリオ、いいですよーいい!アクションも申し分ないのですが、『レボリューショナリー・ロード』に続き、愛する妻に翻弄される悲しみの夫を演じているのですが、心打たれます。夢や潜在意識という掴みどころのないストーリー展開の中、ディカプリオ演じるコブとその妻モルとのドラマが、この映画のバランスを保っているような気もします。
それにしてもラストシーンが、悩ましい。

いつもの通り、キャストなどの情報を得ないまま観始めたにですが、コブの奥さんのモルが、マリオン・コティヤールに似ているなーと思いながら観ていたら、やっぱり彼女でした。『エディット・ピアフ 愛の讃歌』に続き、『NINE』を観た後だったのですが、この人、好きです。なんとも言えない、アンニュイな佇まい、これからも楽しみな女優さんです。

私が好んで観るタイプの映画ではないのですが、とても面白かったです。
何度も観て謎解きをしてみたくなる、引き出しの多い映画です。

し・か・し…渡辺謙氏の特殊メイクは、ちょっとねー(笑)
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# by allisfulloflov | 2011-01-25 09:50 | 音楽・映画・TV
● 『Paris』(2008年フランス) & ENCRE "FLUX"
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『Paris』(2008年フランス)

フランス人になって(日本人としてではなく)パリに住んでみたい~と思わせるような映画でした。パリで生きる、人種も年齢も職業も異なるさまざまな人々の群像劇、監督は『スパニッシュ・アパートメント』(この映画良かった~)のセドリック・クラピッシュ。

出会いと別れ、彼らの人生には、いつも恋(ときめきでもあり、痛みでもある)が寄り添っていて、それもとてもナチュラルに。

なんとなくマイケル・ウィンターボトム監督の『ひかりのまち』(1999年イギリス)を彷彿とさせるものがありました。

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こちらは、ロンドンが舞台、この映画も素敵。


お話戻しまして、

ジュリエット・ビノシュが美しい(ほとんどノーメイクだったらしい)、苛立っている横顔でさえ、こんな風に年齢を重ねていきたいと思いました。これからもあなたのファンです。

そういえば、昨年のカンヌ映画祭でビノシュが主演女優賞を受賞した『トスカーナの贋作』(2010年、フランス、イタリア)、2月19日からロードショーです。これは劇場で観ます~




今朝の音楽


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ENCRE ”FLUX"

今朝というか、ここ数日、ENCREを聞いています。気分はフランスかしら?
囁いてます、フランス語で。

関連エントリー
http://blog.livedoor.jp/maribinoche/archives/50422762.html
レボリューショナリー・ロード』
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# by allisfulloflov | 2011-01-24 09:59 | 音楽・映画・TV
● 『ずっとあなたを愛してる』(2008年フランス、ドイツ)
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『ずっとあなたを愛してる』(2008年フランス、ドイツ)

予告で、クリスティン・スコット・トーマスが出ているのを知って、彼女目当てで観てみた映画、『イングリッシュ・ペイシェント』での彼女が大好きなので。

この重苦しい感じは、フランス映画らしい、とてもやりきれなくて、微かに救いが見え隠れするものの、息を潜めながら“彼女の秘密”を探して、観続けてしまう。

妹のレア演じるエルザ・ジルベルスタインって、『mina』(1993年フランス)に出ていた彼女、ずいぶん大人になっていました。


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とてもファッショナブルな映画だったのだけれども、少し切ないんですよねー又、観たいな。
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# by allisfulloflov | 2011-01-24 09:13 | 音楽・映画・TV
● 『ハート・ロッカー』(2008年アメリカ)&Telefon Tel Aviv
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昨年暮れの慌ただしい時にこのDVDを借りてきた人がいて、つい観てしまった映画、『ハート・ロッカー』(2008年アメリカ)、いい映画や心に残る映画は、スクリーンで観たいと思うのだけれども、この映画は、スクリーンで観なくて良かった~と思いました。

アカデミー賞では、『アバター』のジェームズ・キャメロン監督と『ハート・ロッカー』のキャスリン・ビグロー監督(キャメロン監督の3人目の元妻)の元夫婦対決ということでも注目を浴びましたね。(どーでもいいけど)青い不思議人の映画は未見なのですが、『ハート・ロッカー』が受賞というのは、アカデミー賞らしいと思いました。

じっくり観ていると息苦しくなるほどの臨場感が凄いです。なので、後半はキッチンで洗いものしながら観ました。個人的には、とてもストレスを感じた映画でした。苦痛であるとか、観たくないとか、そういう意味でもないのですが、こんな気分になった映画は初めてかもしれません。

「ハート・ロッカー」とは、「行きたくない場所、棺桶」の意味、2004年夏、イラク、アメリカ軍の危険物処理班の、38日間の任務を追った、ドキュメンタリータッチの戦争ドラマ。

もはやこの世の人ではない、戦争中毒者の記録と言ってもよいかもしれない。




今朝の音楽


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Telefon Tel Aviv "Immolate Yourself"

ちょっと懐かしくて、そしてロマンティック。

http://www.myspace.com/telefontelaviv

関連エントリー
http://fulloflove.exblog.jp/9331321
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# by allisfulloflov | 2011-01-20 10:50 | 音楽・映画・TV



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