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●The Declining Winter "Goodbye Minnesota"
夏の終わりにあまりにも過激、豪雨と雷に心騒いで。
何もなかったかのように空は明るくなるのに心もとない。
こうして地球はサインを発しているのかな、と。




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the boats繋がり、HoodのRichard Vincent Adamsによるソロプロジェクト、The Declining Winterのフルアルバム"Goodbye Minnesota"を聞いている。少し昔のHoodの音を彷佛とさせる、と言うかHoodの音。リリースは今年の5月だったけれど、やっぱり彼らの音楽は寒い季節に似合う。
少し乾いていてメランコリックで悲し気で。ここ数日、Bark Psychosisをずっと聞いていて、通じるものがあると思う。センチメンタルな部分が強く刺激されるところ。

鮮やかな秋を通り過ぎ、空が彩度を落として冷える頃、気の早い冬が初雪を降らせて、僕の手が君の手を探す季節に。


The Declining Winter
http://thedecliningwinter.com/index.html

↑この人たち、写真がとても好きみたい。このアルバムは300枚限定で、ジャケットには写真(プリント)が貼りつけられている(多分、手作業)。写真もメランコリック。

Hood関連の過去ブログ
http://blog.livedoor.jp/maribinoche/archives/6738201.html
http://blog.livedoor.jp/maribinoche/archives/3514535.html
http://blog.livedoor.jp/maribinoche/archives/923780.html


てんてんてん...


冬の洋服の仕事始めてますー
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by allisfulloflov | 2008-08-30 15:15 | 音楽・映画・TV
●the boats "FAULTY TONED RADIO"
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the boats(元Hoodの2人組Remote Viewerの2人によるサイドプロジェクト)の新作。moteer recordsからリリースされた3作品と自主レーベルour small ideas(ウェブサイトが好き)からの限定CD-Rのリリースに続き、今回はaus氏のレーベルflauからのリリース、すっかり仲良し?

いつものこだわりのアートワーク&タイトル、"FAULTY TONED RADIO"(FAULTY=欠陥のある、不完全な)、うんうん、分かるような気がする、この人たちの好きなもの。
the boatsらしい音、繊細で暖かくて少し懐かしい、電子音と生楽器音との逢瀬。
秋の日の昼下がり、誰にも邪魔されずに目を閉じて聞いていたい。

http://www.flau.jp/releases/07_jp.html

過去ブログ
http://blog.livedoor.jp/maribinoche/archives/50834023.html
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by allisfulloflov | 2008-08-27 15:58 | 音楽・映画・TV
●GOLDMUND "The Malady Of Elegance"
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想像力をかき立てられるようなジャケットイメージ。
初めてgoldmundを聞いてみました。

heliosことkeith kenniffがgoldmund名義でピアノ作品集をリリースしていることは知っていたのだけれども、なんとなく聞く気持ちになれなかった。heliosが好きだから、heliosが聞きたいから。

うーん、らしいと言えばらしい。美しい、これからの季節にはぴったりのピアノ曲集。とてもプライベートな感じがする。keith kenniffが自分のためにピアノを弾いているような気がする。彼の為の音楽。

ピアノは…グールドが好き。グールドのピアノはポストロックだと思う。(笑)そんなピアノが聞きたい。そんな音楽が聞きたいのよ、keith kenniffさん。

http://www.boomkat.com/item.cfm?id=112967
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by allisfulloflov | 2008-08-26 10:50 | 音楽・映画・TV
●高円寺阿波踊り& near the parenthesis
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週末は高円寺阿波おどり大会(大会だったのね、笑)に行って来ました。(徒歩10分)祭り好きの私ですから、行かない訳にはいきません。(笑)冷たい雨の中、皆さん頑張って踊ってました。その頑張りに涙しそうでしたよ。女の子がとても美しい、男の子も美しい、おじさんもおばちゃんもみーんな美しい、そして色っぽい。私はあの和太鼓の音が大好きでトランスしてしまいます(笑)。時間と体力(←最近ここ重要)が許せば、ずーっと見ていたい位。ああ、私の夏が終わったわ。(笑)さて、涼しくなったところで仕事頑張りましょうか。水面下での活動が多かったので、ちょっと水面上に出たいところです。



てんてんてん...



今朝の音楽
near the parenthesis "Go Out And See"
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サンフランシスコ在住のTim Arndtによるソロユニットnear the parenthesisの2006年にMusic Made By Peopleからリリースされた1stアルバム。美麗エレクトロニカ。瞬く音の粒子ひとつひとつ美しく心地よく、エンドレスで包まれていたくなる。ゆらゆらと揺れる光の中で夢見ているような気持ちになるから。n5MDからリリースされている2ndアルバム"of soft construction"より柔らかな印象。

そして同じくn5MDから3rdアルバム"L'Eixample"が先日リリースされた模様、早く聞きたいな。


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美しいジャケット。

http://www.neartheparenthesis.com/

http://www.myspace.com/neartheparenthesis
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by allisfulloflov | 2008-08-25 10:05 | 音楽・映画・TV
●ALIAS & EHREN "Lillian"
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「夏が終わるよ」

耳もとで誰かに囁かれたような気がする朝、風が冷たい。
店先に並ぶ熟れた果実の深い色、そして甘い薫り。
秋の予感がする頃、手にするアルバム。

2005年の夏の終わりにリリースされたAliasとサックス奏者であり実弟でもあるEhrenとのコラボレーションアルバム"Lillian"。タイトル「Lillian」は、彼ら兄弟の祖母の名前。おばあちゃんに捧げたアルバムなのかしら。素敵過ぎ。私がおばあちゃんだったら嬉しくて泣いてしまう。
エレクトロニカ、ブレイクビーツに弟君が奏でるメランコリックなサックス(アルト、ソプラノ)、クラリネット、フルート等の管楽器の旋律が、まるでインプロのように重なる様は美しくて、少し切なくて。これからもずっと聞き続けたい1枚。
最後の13曲目の後の隠しトラックがロマンティックでノスタルジック。Lillianさんの耳に届いたかしら。

http://www.boomkat.com/item.cfm?id=18538


そういえばAliasの新作がリリースされるようです。来週かな、楽しみです。

http://www.myspace.com/alias
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by allisfulloflov | 2008-08-22 09:39 | 音楽・映画・TV
●いかないで夏休み
今日、高円寺のいつもの八百屋さんで大根持ってレジに並んでいたら、

♪あなたを信じてる あなたを愛してる
 ありふれた朝でも 私には記念日

なんて聞こえてきて、ああ、誰だった?誰の声?だれだれだれ?がぐるぐるして数分、お会計が終わる頃、答えが降りて来た。「あ〜ユーミンユーミン」なんて1人薄ら笑い浮かべている私。誰かが見たら、ただの変な人じゃない。(笑)
ユーミンなんて懐かしい、ずっと聞いていないわと思いつつ、「この曲、なんだっけ?」また次の課題が私を悩ませる。ええ、検索しました。(笑)キーワードは“ユーミン(ブランク)あなたを信じてる”歌詞そのまま(笑)。「そーANNIVERSARY!」、自室で1人Macの画面を指差す私、つくづく変な人。(爆)そして今度は机の下に埋もれているCDをガサゴソ発掘、あったあった勇ましいユーミンがジャケットの"LOVE WARS"、これに名曲ANNIVERSARYが入っていて、とりあえず聞いてみる、ちょっと口づさんでみたりして、とっても懐かしくって、前置き長い。(笑)



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がさごそしていたら出て来たこちら、私の大好きなアルバム、1982年リリースの"PEARL PIERCE"
当時はレコードで購入、ジャケットも大好き(色が好き、はあと)、そしてどの曲も好きだった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/PEARL_PIERCE

私のこのアルバムのイメージは過ぎ去っていく夏、好きな人の心が離れていくような、そんな心持ちにも似た感傷を連れてくる。

♪大人になったら宿題は
 なくなるものだと思ってた
 いかないで夏休み

リードトラック、“ようこそ輝く時間へ”のフレーズ。こんな気持ちでいっぱいになるような曲達。あの頃、どの曲も自分に当てはまるような気がしていた。そんな恋をしてたのかな、忘れてしまった、忘れたことにしておこう。

ユーミンなんて、本当に何年ぶりだろう。
数日、涼しい風が流れ込む夜が続いている。
胸のあたりがこうキューンとしてしまうじゃない?

いかないで夏休み。
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by allisfulloflov | 2008-08-21 16:58 | 音楽・映画・TV
●Peter Broderick "Float"
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美しいジャケット。
USのポートランド出身、現在、デンマークのコペンハーゲン在住のPeter BroderickのType recordsからリリースされた1stフルアルバム。ポストクラシカルという言葉にも慣れた今日この頃、こういう音楽に手が届くというのは本当に幸せなこと。

ピアニストなの?ヴァイオリニストなの?と思っていたらマルチインストゥルメンタリストということ、現在はヴァイオリニストとしてEfterklangのツアーメンバーをつとめているようです。(マイスペでツアースケジュールがアップされてます)

波のように押し寄せてくる叙情的な音風景に感情が揺れてしまう。真夏の東京で、しかも室内で聞いているからまだ平常心でいられるけれど、例えば…季節は冬、このアルバムを道連れにどこか深い森になんかに入ってしまったら、帰ってこれなくなるかも。耳から入り込む音達は麻薬にも似て。

http://www.myspace.com/peterbroderick


てんてんてん...


ここ数日、キュアーのDVD、Trilogy Live in Berlinを見ていて、これもある意味、麻薬みたいだった。色々な想いが撹乱されて、撹乱された想いはまた一つに纏まって。ロバートのルックスどうしましょという感は否めない。全てを受け入れてあげるのがファン?(笑)痩せてお化粧を落としたら、きっと素敵なのに。デビュー当時はヒュー・グランント似の美少年だったのに。

そして今朝はPeter Broderickを聞いている。時空をあちらこちら飛び越えて元の場所に帰って来たような妙な感覚。音楽を聞く行為は時に不思議で危ういかもしれない。
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by allisfulloflov | 2008-08-04 09:58 | 音楽・映画・TV



ビョーク大好き、音楽依存症な洋服屋の徒然
by allisfulloflov
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