●トラン・アン・ユン監督作品『夏至』(2000年)サントラ
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今朝のラジオでこのニュースを知りました。

村上春樹の世界的ベストセラー『ノルウェイの森』映画化
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080731-00000003-vari-ent

特別、村上春樹が好きな訳ではないのだけれども、やっぱり周りに(特に男性)村上好きが多くて、何作品か読みました。好きな人の愛読書を読んでみたりするじゃないですか…はは。
『ノルウェイの森』は目に入った赤と緑のクリスマスカラー(ん?イタリアンカラー?)の装丁が目に美しくて、早々に購入して一気に読んだ。好きと言うのが適切かどうか分からないけれど、ちょっとしたショックを受けた記憶がある。その後、何度か読み返したかな。これが映画になるのですね。

トラン・アン・ユン監督のファンも多いですね。私の印象は映画監督と言うよりも映像監督、さて彼が撮る『ノルウェイの森』、ちょっと楽しみです。日本人俳優を起用する予定とか、うーん、今をときめく蒼井優がまず浮かびました。(我が家の誰もがファン、笑)いいと思う。主人公は…うーん、無名の男の子が良いと思います、無名の…って、誰も私に聞いてないし。(笑)

追記:蒼井優は直子役ね。

前置き(だったのかい)が長くなりました。
画像はユン監督の映画『夏至』(2000年)のフランスでのみリリースされているサントラ盤。これがとても素敵、映画を見た後、すぐに購入。中でも女性が歌うベトナムの庶民歌が艶っぽくってうっとり。ベルベット・アンダーグラウンド、ルー・リード、アラブ・ストラップ、マリード・モンクのナンバーも。映像にぴったりのサントラ、『夏至』が無性に見たくなって来た。

&

誰かを愛し、愛されるとき、人は一番美しくなれる

トラン・アン・ユンの最新作『夏至』を観る。
公開前のスチールが、やはり美しいなと思っていた。
『青いパパイヤの香り』『シクロ』の監督。
映画監督というより映像作家と呼ぶに相応しいと思う。

太陽が一番高く上がるとき、女たちの秘密が明かされる
とても仲のよい3姉妹が、それぞれに秘密を抱えている。
母の命日で明かされた母が父親以外の男性に抱いていた恋心に戸惑いながら、
自分自分の心の秘密と重ねていく。
美しい彼女達の肌、静かな官能、
秘密は、彼女達の心を潤し...そして悲しませる。
そのシーンに横たわる時の流れ...
映し出されるすべてのもの、植物、水、肌、唇、瞳、指先まで
うっとりとするほど鮮やか。
揺れる布は風を見せ、流れる水は心を映し、光は秘密をあらわにする。

終わってから中途半端な余韻が残るのは、否めない。
そういえば、ウォン・カーウァイ監督の『花様年華』を彷佛とさせる感じも。
ある1册の写真集を閉じたような感覚。
ランダムにページをめくって、また見たくなるような。
もし美という時間に出会いたくなったら、どうぞ。
(過去にアップしたレビューです)
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by allisfulloflov | 2008-07-31 15:11 | 音楽・映画・TV
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ビョーク大好き、音楽依存症な洋服屋の徒然
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